高血圧を治すストレッチ

高血圧は生活習慣に原因があると推定される本態性高血圧が主なものとなっており、二次性高血圧も含めると日本における成人の40%以上が罹患しているとされています。塩分の多い食事が伝統食となっていることや、生活習慣の欧米化、運動習慣の不足、社会的ストレスの増加など、様々な要因が影響して患者が増加していると考えられており、その予防と治療への取り組みを個人レベルで行うことが要請されている状況があります。その取り組みの方法として減塩食を進めたり、運動習慣をつけたり、禁煙や禁酒などを行っていくという方法が広まっています。
ストレッチする男女その一つとして手軽にできるストレッチは有用な高血圧対策です。ストレッチは運動強度が低いものの、長時間行うことができる有酸素運動であり、子供から老人まで誰もが気軽に行うことができます。そのため、基本的な運動習慣として取り入れるのに適しており、それによって体質改善を期待することができるでしょう。
一方、ストレッチそのものによる効果として、身体の各部の血行を促進する効果があります。筋肉をのばして凝りをほぐすことにより、萎縮していた血管が拡張されたり細かな刺激によって血流が向上したりする効果が得られるからです。全身のストレッチを行うことによってそういった効果が期待できるでしょう。また、簡単な背伸びを行ったりする習慣を日常的に取り入れていくだけでも高血圧を治すことにつながります。一度にまとめて行うよりも、日常的に血行をよくすることによって無駄な水分貯留などがなくなるからです。むくみの改善にもつながることから積極的に取り入れるとよい高血圧改善のための習慣として記憶に値するものとなっています。